ディズニーで楽しいひとときを過ごしている最中に、体調不良になってしまった際、パーク内の救護室が頼りになりますが、どこにあるのでしょうか。
突然の体調不良に備えて、また安心して楽しい時間を過ごすために、ディズニーランドとシーの救護室についての情報を知っておくことは非常に重要です。
この記事では、健康管理の重要性と、両パークの救護室の場所と利用方法や注意点について詳しく解説します。
安全で楽しいディズニー旅行を楽しむために、ぜひお読みください。
健康管理の重要性
ディズニーリゾートは楽しくワクワクする場所ですが、訪れた際に体調を整える必要もあります。
楽しいひとときを過ごすために、健康管理は非常に重要です。
以下にディズニーを楽しむ際の健康管理の重要性についてのポイントをまとめました。
十分な休息と栄養
パークは一日中歩くことが多い場所。
体力を維持するために、十分な休息とバランスの取れた食事が必要です。
食事の際に水分を摂ることも忘れずに。
正しい服装
季節に合った服装を選びましょう。
暑い日には帽子や日焼け止めを使い、寒い日には暖かい服を着ることで快適に過ごせます。
対策案(適度に使用しましょう)
- 熱中症対策:クールリング、クールタオル、ハンディ扇風機
- 防寒対策:ホッカイロ、手袋や耳当て
体調が悪い時の対処法
体調が悪くなったら、休憩スペースやベンチが設けられているので、そこで休息や水分補給をとりましょう。
急に体調が悪化した場合やケガは、ためらわずに近くにいるキャストに声をかけるか、救護室へ向かってください。
また、休憩をとっても体調に変化が見られない場合も同様に救護室へ。
ディズニーランド内の救護室
出典:東京ディズニーランド
ディズニーランド内には、安心して楽しいひとときを過ごすために、中央救護室が設けられています。
ランド:中央救護室の場所
場所は、ワールドバザール内、マップ【24】カリブの海賊の横です。
マップ【48】ロイヤルストリート・ベランダ(ドリンクバー)も近くにありますので、目印になります。
救護室での医療サービス
救護室では、ナースキャストがゲストの健康状態に応じて対応してくれます。
ナースキャストは迅速かつ専門的な応対を行いますが、応急処置や簡単な医療サポートのみ、救急医療の提供(治療)は行っていません。
ディズニーシー内の救護室
出典:東京ディズニーシー
ディズニーシー内にも、楽しいひとときを安心して過ごせるように中央救護室が設けられています。
シー:中央救護室の場所
場所は、メディテレーニアンハーバー内、マップ【19】カフェ・ポルトフィーノの横です。
カフェ・ポルトフィーノは、ロティサリーチキンが名物のレストラン。
マップ【17】ミラマーレ(カチューシャなどを販売しているワゴン)も近くにありますので、目印になります。
出典:東京ディズニーシー
救護室での医療サービス
ランドの救護室と同様で、ナースキャストがゲストの健康状態に応じて対応してくれます。
ナースキャストは迅速かつ専門的な応対を行いますが、応急処置や簡単な医療サポートのみ、救急医療の提供(治療)は行っていません。
救護室利用のポイント
救護室は、専門的な医療施設ではないことを理解した上で利用しましょう。
救護室のできること、できないことの要点をまとめてみました。
薬の提供はしていない
ナースキャストが対応、メインは軽度のケガなどに対する応急処置となります。
薬の提供は当然行っておらず、医薬品が必要な人はイクスピアリにあるドラッグストアへ行くように案内されるでしょう。
イクスピアリ(トモズ)
出典:イクスピアリ
場所 | イクスピアリ2F シアター・フロント |
営業時間 | 平日、土日祝ともに10:00 ~ 21:00 |
医薬品から健康食品、サプリメント、そして美容や生活用品まで品揃えの豊富なドラックストアです。
最適な商品や情報提供をしてくれるので安心して利用できます。
常用薬があれば持参する
持参した医薬品があることは非常に役立ちます。
特定の状況では、持参した医薬品を使用することが効果的で、安全な治療法である場合も。
持病やアレルギー、常用薬の情報を提供することで、ナースキャストは必要な応急処置を速やかに行うことができます。
おむつ交換について
パーク内のレストルームには専用のおむつ交換台が用意されていて、多機能レストルーム内にも多目的シートを利用することができます。
多機能レストルーム内の多目的シートが利用できない場合は、中央救護室にいるキャストに相談してください。
あなたの安全と健康のために
来園した際に以下のポイントを心に留めておいて、快適で安全なディズニー滞在を楽しみましょう。
健康状態を確認
ディズニーに訪れる前に自分の健康状態を確認し、特に持病やアレルギー、服用薬などについての情報を持参しましょう。
これは万が一の際に必要な情報となります。
天候に注意
季節や天候に応じて適切な対策を取りましょう。
炎天下では水分補給を、寒冷な日には暖かい服装を心がけることが重要です。
体調管理
体調が崩れた場合は、無理に行動せずに適切な休息をとりましょう。
必要であれば救護室を利用し、ナースキャストに相談してください。
救護室は応急処置のみ
救護室では軽度のケガや体調不良に対する応急措置が行われますが、本格的な医療行為は受けられません。
常用薬があれば必ず持参、お薬情報をナースキャストへ情報提供してください。
ディズニーの世界観を楽しむ中で、自分の健康状態に気を配り、安全かつ快適な滞在をサポートするための救護室を利用しましょう。
あなたの安心と健康が、最高のエンターテイメント体験を楽しむ土台となります。
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