ディズニーでの再入場を証明するハンドスタンプが消えてしまった場合、どうしたらいいでしょうか。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、開園時間から閉園時間まで再入園が可能で、再入園のためにはパークチケットとハンドスタンプが必要です。
出口エントランスで手に押してもらうスタンプ、その耐久性や手洗いに対する耐久力が気になりますよね。
このスタンプ、一体どれぐらいの耐久性があり、手洗いだけで消えないか、気になるポイントを紹介します。
ディズニーのハンドスタンプ
出典:東京ディズニーリゾート
ディズニーの再入場の際には、出口エントランスでハンドスタンプが利用されます。
ハンドスタンプは、訪れたゲストの手に特殊なインクや蛍光塗料を使って押されるマークで、これによりそのゲストが再入場する権利を有していることが示されます。
ハンドスタンプには通常、特定のシンボルや文字が含まれており、これはディズニーパーク内での再入場を認証するためのものです。
ゲストが各パークを出る際にスタンプを受け取ると、その日の残りの時間内に何度でも再入場が可能です。
スタンプは、一定時間が経過すると薄れたり消えたりする仕組みになっています。
ハンドスタンプは手洗いで消える?
再入場で使用されるスタンプは一般的に、特殊な蛍光塗料やインクを含む素材で作られています。
これらの材料は、ブラックライトに反応して光る性質があり、再入場の際にキャストが認識しやすくしています。
手洗いでスタンプが消える主な理由は、使用されるインクや蛍光塗料の耐水性が限られているためです。
一般的に、手洗いに強い耐水性のインクや塗料を使用すると、ブラックライトでの反応が制限される可能性があるため、特殊な素材を選んでいます。
その結果、手洗いには比較的弱い耐久性を持つことになり、手洗いを繰り返すとスタンプが徐々に薄れてしまい、最終的には消えることがあります。
すぐ消えることはまずない!
ハンドスタンプの素材は通常、一定の時間、特に一日の開園時間内に耐えられる耐久性があります。
手洗いだけで即座に消えることは稀です。
ハンドスタンプが持つ蛍光塗料やインクは、通常の使用や一般的な状況においては薄れることはありますが、急激に消えるような状況は考えにくいです。
再入場のために利用されるものであり、その目的に合わせて一定の耐久性が確保されています。
一方で、ハンドスタンプの耐久性に影響を与える可能性があるのは、スタンプをこすったり擦ったりする行為をすることです。
通常の手洗いでは、蛍光塗料やインクが急速に消えることはありませんのでご安心ください。
もし消えてしまったら…
ディズニーでは、ハンドスタンプが不測の事態で消えてしまった場合でも、出入口のエントランスにいるキャストが対応してくれます。
キャストに状況を説明し、再入場のためのスタンプ再発行に関する手続きを確認しましょう。
必要に応じて、パークチケットの提示などが求められることがありますが、丁寧なサポートが期待できます。
失敗を予防する方法
スタンプを守りながら手洗いする際には、以下の注意点やコツが役立ちます。
スタンプは手の甲に押してもらう
スタンプを手首や手の甲に押すと、手洗いの時にこすることが少なくなるため、耐久性が向上します。
優しく手洗い
スタンプが押された部分を優しく手で洗い、強くこすらないように心掛けます。
水気をよく拭く
手洗い後、スタンプが水気を含まないように丁寧に拭き取ります。
濡れたままで放置すると劣化が進みやすくなります。
これらの対策を講じることで、ディズニーでの再入場のハンドスタンプがより耐久性を発揮し、長く楽しむことができます。
再入場の楽しみ方
出典:東京ディズニーリゾート
各パークの再入場には制限がありません。
再入場の自由は、ディズニーを訪れる際に便利で柔軟な選択肢を提供しています。
例えば、車に荷物を取りに戻りたい場合や、一度ホテルに戻ってリフレッシュしたい時に再入場が可能です。
荷物を取りに行く
再入場で、一度車に戻って荷物を取りに行くことができます。
特に一日中パーク内で過ごす場合、必要なものが変わることがあります。
例えば、夜のショーを楽しむために温かい衣類を取りに行く、またはお土産を収納するなど、荷物の変化に対応することができます。
休息やリフレッシュ
再入場の制限がないことで、遊び疲れて一度ホテルに戻りたいという要望にも対応できます。
パーク内は歩くことが多いですよね。
一時的な休息やリフレッシュのためにホテルに戻ることで、体力を回復して再び楽しい時間を過ごすことができます。
再入場の自由は、ゲストが自分のペースでパークを満喫することを可能にし、個々のニーズや好みに合わせて柔軟に行動できる点で、ディズニーの魅力の一環となっています。
再入場を気軽に利用して、ディズニーでの素敵な時間を楽しんでください。
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