ディズニーリゾートで販売されている可愛らしい被り物(ファンキャップ)やグッズは、冬の寒さ対策に役立ちますが、普段使いには少し難しいですよね。
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーが位置する千葉県浦安市の冬の寒さは、12月から2月にかけて特に厳しくなります。
具体的には、1月が年間で最も気温が低い時期で、平均気温は5° C前後まで下がることも。
この時期は特に冷え込みが強く、風が吹くと体感温度がさらに低くなるため、防寒対策が特に重要です。
今回は、日常使いにも適した大人の寒さ対策アイテムを厳選して紹介します。
冬のディズニー服装選びのポイント
冬のディズニーは、季節限定のイベント美しいやイルミネーションが目白押しですよね。
しかし、冬の寒さをしっかりと対策しなければ、せっかくの楽しい一日も台無しになってしまいます。
以下に、寒さ対策に最適な服装選びのポイントをまとめてみました。
重ね着を取り入れる
複数の衣服を重ねて着ることで、温度調節がしやすくなります。
例えば、インナーには薄手のヒートテックを着て、その上にフリースやセーターを重ね、さらに防風性を高めてくれるアウターを着るというスタイルです。
動きやすさを重視したアイテムを選ぶことで、アクティブに楽しむことができます。
防寒・防水素材を選ぶ
保温性の高い素材(ダウンやウール、フリース)を使った服を選び、また防水性や防風性のあるアウターを用意することで、寒さや突発的な天候にも対応できます。
小物や足元で温かさをプラス
マフラーや手袋、ニット帽などの小物を取り入れて、さらに厚手の靴下や防寒ブーツを履いて、全身を暖かくしながら冬のディズニーを満喫しましょう。
季節ものを手に入れるならメルカリ
寒い季節に欠かせない防寒具ですが、メルカリを活用すれば、お得に手に入れることができます。
新品にこだわらず、状態の良い中古品も多く出品されているため、高品質なアイテムを格安で手に入れるチャンスです。
シーズンが終わる前にお得なアイテムをゲットして、冬を快適に過ごしましょう!
寒さ対策に欠かせない定番スタイル
外で過ごす時間が長いパーク内では、しっかりとした服装が快適さと楽しさのカギになります。
ここでは、寒い日でも暖かく過ごせる定番スタイルをいくつか紹介します。
ダウンジャケットの選び方
冬の防寒対策として定番アイテムといえば、やはりダウンジャケットです。
防寒性と軽さのバランスが取れたものを選んで、ディズニーや日常使いでも快適に使えますよ。
以下に、ダウンジャケットを選ぶ際のポイントをまとめてみました。
- 高い保温性があるもの: 軽量ながら、中に含まれるダウン(羽毛)が空気を閉じ込めて体温を保ち、寒い環境でも暖かさをしっかりと保ってくれます
- 軽量で動きやすいもの: 軽い素材で作られているため、長時間着用しても疲れにくく、動きやすいです
- コンパクトに収納できるもの: コンパクトに収納できるタイプのダウンジャケットは、旅行や持ち運びにも便利です
①シンプルデザイン
派手なデザインや装飾が少ないシンプルなダウンジャケットは、トレンドが変わっても長く使い続けられるため、結果的にコスパが良いです。
おすすめポイント
高い保温力
このダウンジャケットは、膨張らみの大きな750フィルパワーの羽毛を使用しているため、少量でもしっかりと空気を閉じ込め、抜群の保温性を提供します。
寒い冬でも体を包み込んでくれます。
撥水性で天候に強い
表面生地に撥水加工が施されているため、雨水縦方向に弾き、衣服の内側まで水が染み込みにくいです。
シンプルで洗練されたデザイン
無印良品らしいシンプルで上品なデザインは、普段使いからお出かけまで幅広いシーンで活躍します。
どんなスタイルや服装にも合わせやすいため、着回し力が高いです。
②着ぶくれしない軽々ダウン
モコモコ感を抑えて、すっきりとしたシルエットが好みの人には、このダウンジャケットがおすすめです。
おすすめポイント
軽量で快適な着心地
このジャケットは、ハリ感のある柔らかいナイロンタフタ素材を使用していて軽量です。
長時間着ていても負担にならず、快適に過ごせます。
インナーとしてもサッと羽織れて、気軽に着用できるのが魅力です。
スリムなシルエットでスマートに
スリムなシルエットが体のラインにフィットするため、カーディガンのように着てもモコモコせず、スマートな見た目が叶います。
アウターの下に着てもかさばらず、全体的にすっきりとしたスタイリングが可能です。
上品なマットな仕上がり
表面がマットに仕上げられているため、カジュアル過ぎず品のある印象を与えます。
クルーネックデザインは、インナーを選ばずに合わせやすく、タートルネックをちらっと見せてもおしゃれに決まります。
③コンパクト収納可能
こちらのダウンジャケットは、収納ポーチが付属しており、必要ないときはコンパクトにたたんで収納できるので、バッグに入れて持ち歩けます。
おすすめポイント
撥水&透湿加工で天候に対応
急な天候の変化があっても、撥水加工により小雨や多少の雪が降っても安心です。
透湿加工が蒸れを防ぎ、快適な着心地を維持します。
軽量&コンパクトに収納可能
軽量で持ち運びしやすく、付属の収納ポーチに入れてコンパクトに収納できます。
ディズニーや日常使いにぴったりです。
環境に優しいリサイクルダウン使用
このダウンジャケットは、焼却される製品から羽毛を回収し、再生ダウンとして使用しています。
地球環境に配慮したエコフレンドリーな素材で、暖かさをしっかり保ちながら、環境にも優しい選択ができます。
あったかインナーの選び方
肌に優しく、暖かく保ってくれるインナーは、重ね着をしても快適に過ごせるので、寒い日には特に重宝しますよね。
冬でも汗をかくことがあるため、抗菌・防臭加工が施されているインナーを選べば、長時間着用しても清潔感を保てます。
以下に、あったかインナーを選ぶ際のポイントをまとめてみました。
- 優れた保温性があるもの: あったかインナーは、体温を逃がさずしっかり保つ素材でできているため、軽くても十分な保温力があります
- 軽くて着ぶくれないもの: 重ね着しても比較的スリムなシルエットを守ってくれるので、重ね着をしてもすっきりとした印象になります
- 通気性がある素材のもの: 通気性が良く、汗をかいても蒸れずに快適に過ごすのもあったかインナーの大きな特徴です
①あったか綿
このインナーは、繰り返し洗濯をしても暖かさが長持ちする吸湿発熱素材を使用しています。
おすすめポイント
吸湿発熱機能で暖かさをキープ
特殊加工を施したオーガニックコットンが、体から放出される湿気を吸収し、発熱効果を発揮します。
綿本来の保温力を加えて、高い吸湿発熱力で冷えやすい冬でもしっかりと温かさを感じられます。
肌に優しく乾燥から守る
綿は肌に必要な油分を残すため、化学繊維と比べて肌が乾燥しにくい優しい素材でできています。
乾燥が気になる人や敏感肌の方にもおすすめです。
静電気を防ぐ設計
綿素材は帯電しにくい特性を持っているため、他の服と重ねても静電気が起きにくく、快適に過ごせます。
②裏起毛インナー
このインナーは、肌触りが良くチクチクしない生地で、裏地は柔らかく暖かい起毛素材です。
おすすめポイント
選べるデザインとカラー
Vネック、ラウンドネック、タートルネックから選べるデザインと8色展開で、日々のコーディネートにぴったり。
ベーシックで使いやすいデザインが揃っているので、いろんなシーンで活躍します。
ふんわり裏起毛で暖かさを保つ
見た目はスッキリとしたけど、内側はふわふわのデザイン裏起毛素材で、しっかりと暖かさを楽しめます。
冬でも快適に過ごせる暖かさがうれしいポイントです。
伸縮性のあるストレッチ素材
ストレッチ性に優れた素材なので、動きやすく快適な着心地です。
手頃な価格帯で、色違いで揃えるのもおすすめです。
③重ね着インナー
このインナーは、前後で丈感に差をつけることで体型をカバーしつつ、すっきりとバランスの取れた着こなしが実現できます。
おすすめポイント
保温性とオシャレが両立
しっとり温かい裏起毛素材で、1枚でも暖かさをしっかりキープしつつ、オシャレに見せられるインナーです。
ヒップをしっかりとカバーする長めの丈感は、ロング丈やオーバーサイズのトップスとのレイヤードにもぴったりで、おしゃれなスタイルが完成します。
4タイプの裾デザイン
裾がレースやカットソー、シャツ、シフォンとバリエーション豊富で、カジュアルコーデに華やかさをプラスすることもできます。
コーデのアクセントに
裾デザインでアクセントを加え、シンプルなコーデにも華やかさと個性をプラス。
マフラー&手袋の選び方
おしゃれなマフラー(ストール)や手袋で、首元や手先も暖かくしましょう。
スマホ対応の手袋なら写真撮影も楽です。
以下に、マフラーと手袋を選ぶ際のポイントをまとめてみました。
- 保温性の高い素材のもの: ウールやカシミヤなど、暖かさをしっかり保ってくれる素材を選ぶことが大切です
- 柔らかさと快適さがあるもの: 長時間着ていても快適に過ごしよう、少しの良い素材を選びましょう
- コーデに合うデザインのもの: シンプルで合わせやすい色や柄を選ぶと、コーディネートの幅が広がり、どんなスタイルにも合います
①カシミヤタッチ大判ストール
このストールは、敏感肌の人やウールのチクチク感が気になる人にも安心して使える、優しい肌触りです。
おすすめポイント
とろけるような肌ざわり
「とろん」とした極上の柔らかさで、敏感肌の人やウールのチクチクが苦手な人でも快適に使えます。
肌へのストレスを感じさせない、しなやかな触り心地が魅力です。
アレンジ自在の大判サイズ
腰まで覆える大判サイズは、羽織るだけで秋口のアウター代わりに、また冬の膝掛けとしても大活躍。
大判ならではのアレンジで、様々な巻き方を楽しめます。
シンプル&豊富なカラー展開
無地のシンプルデザインで、どんなコーデにも合わせやすく、カラーバリエーションは全20色。
色違いを揃えておけば、コーディネートに合わせてアクセントを変える楽しさも広がります。
②スマホ対応手袋
この手袋は、表地には肌触りの良い素材を使用し、風を通しにくいため、冷たい風が吹く日でもしっかりと保温してくれます。
おすすめポイント
フェイクファーの柔らかい質感
落ち着きのあるフェイクファーが手に上品で柔らかな印象を与え、女性らしい優しさと高級感をプラス。
スマホ対応で便利
タッチパネルに対応しているので、手袋を外したままスマホ操作ができるため、寒いパーク内でも快適に使えます。
スマホタッチ部分に花のアクセントが添えられており、実用性だけでなくファッション性も楽しめるデザインです。
防寒性とスタイルの両立
しっかりとした保温性で寒い冬のお出かけにもぴったり。
おしゃれを楽しみながら、手元をしっかり守れるアイテムです。
失敗したくない人必見!サイズも種類も豊富♪
持ち物でさらに快適に!冬の寒さ対策アイテム
冬のディズニーや屋外でのレジャーは、持ち物次第でさらに快適に過ごせます。
ショーやパレードなど長時間の鑑賞中に、急激な天候の変化にも対応できるおすすめアイテムをピックアップしました。
ぜひ、便利アイテムをチェックしてみてください♪
あったら便利!アイテムチェックリスト
寒さ対策や、急な天候の変化にも対応できるアイテムを揃えておくことで、より楽しい時間を過ごせます。
持っていると便利なアイテムをリストアップしましたので、ぜひ参考にしてください!
- ブランケット
- ホッカイロ
- 保温ボトル
- 折りたたみ傘
- モバイルバッテリー
ブランケット:ショーやパレード待ちに最適
ショーやパレード待ちなど、長時間座って待つ場面ではブランケットが活躍します。
軽量なフリースブランケットはコンパクトに持ち運べ、場所を取らないのでおすすめです。
使わないバッグに簡単に収納できるのも魅力です。
貼るタイプのカイロ:長時間の保温力で安心
寒い日の必需品といえばカイロ。
貼るタイプのカイロを腰や背中、足元に仕込んでおくと、ポカポカと温かさが持続し、寒さ対策が完璧です。
特に足元に貼ることで、冷えやすい足先も暖かい守ってます。
パーク内でも屋外にいる時間が長い場合、複数枚持って安心です。
保温ボトル:温かい飲み物でホッと一息
温かい飲み物を入れた保温ボトルは、寒い日のお供に最適です。
パーク内での休憩や休憩時に温かい飲み物を飲むことで、体も気持ちもリフレッシュできます。
軽量かつ漏れ防止設計のボトルがおすすめで、飲み物が冷めにくい、長時間の温かさが続きます。
ディズニーの持ち込み規定とおすすめの水筒サイズについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてお読みください。
折りたたみ傘:急な天候変化に備えて
冬でも急な雨や小雪が降ることもあるので、折りたたみ傘は必須アイテムです。
バッグに入れてもかさばらず、急な天候の変化にもすぐ対応できます。
天候が変わりやすい季節だからこそ、防寒対策と併せて雨や雪にも備えておきましょう。
モバイルバッテリー:充電切れ対策
寒い環境ではスマホやモバイル機器のバッテリーが通常より早く消費します。
外で長時間過ごす場合、特に寒さが強い日はバッテリーの減りが早くなることがあるため、モバイルバッテリーがあれば、遊んでいる間に安心して充電できます。
以下の記事では、ディズニーでのモバイルバッテリーのレンタル方法について詳しく解説していますので、ぜひあわせてお読みください。
寒い日のパークでの過ごし方のヒント
冬のパークは寒さが身に残る日も多く、暖かさを確保しながら楽しむためにはちょっとした休憩が必要になります。
屋内アトラクションやレストランを上手に活用すれば、体を温めながら体力をしっかり温存することができますよ。
暖かい服装や重ね着コーデ、そして携帯できる防寒アイテムを取り入れることで、寒さに負けずに一日を満喫しましょう。
特に、重ね着で調整できる服装や温かい飲み物、ブランケット、携帯カイロなどを活用することをおすすめします。
これらの対策をしっかりと準備して、寒い日のディズニーパークを思いっきり楽しんでください♪