ディズニーベビーカー持ち込みポイントとレンタルサービス解説

ディズニーベビーカー持ち込みポイントとレンタルサービス解説

赤ちゃんや幼児と一緒にディズニーリゾートを訪れる際に、ベビーカーは必需品と言えます。

こんにちは。ママブロガーのペネンコ(@penenko222)です。

ディズニーリゾートへの家族旅行は楽しいこと満載ですが、ベビーカーを持って行くパパママにとってはベビーカーの利用について気になることがあるかもしれません。

ディズニーランドとディズニーシーどちらも、パーク内にベービーカーを持ち込む際は注意が必要です。

持ち込めるベビーカーの条件がありますので事前に確認しておきましょう。

今回は、パーク内でのベビーカーに関する規定やベビーカーの貸出サービスについて紹介します。

目次

ディズニーランド・ディズニーシーのベビーカー規定

ディズニーランド・ディズニーシーへの家族旅行を計画している人は必見!

ベビーカーの利用について知っておくべきポイントがあります。

ディズニーランド・ディズニーシーでのベビーカー規定と、そのポイントについて詳しく説明します。

ベビーカー持ち込みの際の3つの注意点

ベビーカーを持参する時は、3つの注意点を押さえておくことが重要です。(公式HPにも記載あり)

ポップアップができる

後ろから押すことができるベビーカーが条件。

安全な通行のため、他のゲストとの配慮が必要です。

ロックができる

ベビーカーのタイヤにロック機能が付いているものが条件。

必要に応じてタイヤをロックして固定することができ、一時停止や安定した状態で利用するため必要な機能になります。

自走しない/できない仕様にできる

ベビーカーが自走しない、できない仕様が可能であることが条件。

アトラクションやエリアでの安全性を考慮し、必要に応じて自走しないように調整しましょう。

※カートと三輪車はパークへの持ち込み不可

安全を最優先に考えた上で、上記すべての条件を満たしていないベビーカーに関しては、ディズニーランド・ディズニーシーへの持ち込みが許可されていないのでご注意ください。

アトラクションやショーでの利用

パーク内のアトラクションやショーの多くは、列に並ぶ前や入場前にベビーカーを特定の場所に待機させる必要があります。

キャストの指示に従ってください。

我が家の場合

アトラクションのスタンバイ列が長時間の場合、子供が歩かないと言ったら抱っこしかない!と覚悟して並びました。

抱っこ紐を卒業した年齢(4歳以降)の子供を長い時間抱っこし続けるのは大変でした。

ベビーカーの待機場所では、ベビーカーがたくさん停められるようにキャストがまとめてくれているため、最初と違う場所に移動されている可能性があります。

ベビーカー利用のメリット

赤ちゃんや幼児の疲れを軽減

ディズニーリゾートは大きなエリアを歩くことが多いです。

小さな子供や赤ちゃんは、長時間の移動や歩き続けることが困難、途中で疲れてしまいますよね。

ベビーカーを利用すればその負担を軽減できます。

お昼寝スポット

ベビーカーは子供がお昼寝するための快適なスペースとして活用できます。

フードワゴンの待ち時間やランチの後、お昼寝が必要な時にベビーカーで子供を寝かせることができます。

我が家の場合

ランチ後、お腹いっぱい&歩き疲れたのもあり、我が子はベビーカーで寝てしまいました。

夏は涼しくなるグッズ、冬は暖かくするグッズを持参すると子供が心地よくお昼寝できますね。

荷物の収納場所として便利

ディズニーリゾートでは、子供のおむつや着替え、おもちゃ、食べ物など、多くの荷物を持っていくことがあります。

ベビーカーはこれらの荷物を収納する場所として便利です。

グループでの移動がスムーズ

ベビーカーを使えば、家族や友達とのグループでの移動がスムーズです。

子供を長時間抱っこせずに、みんなで一緒に楽しむことができます。

以上のように、ベビーカーを利用してディズニーリゾートへ家族旅行にいきましょう。

快適な時間を一緒に過ごすために、ベビーカーは大きな味方となります。

ベビーカーの貸出しサービス

出典:東京ディズニーリゾート

ディズニーランドとディズニーシーでは、ベビーカーのレンタルサービスも提供されています。

もし、自分のベビーカーを持参するのが難しい場合などは現地でのレンタルを検討しましょう。

ベビーカーがレンタルできる場所

ディズニーランド・ディズニーシー内には、レンタルできるベビーカーの受け取りと返却ができる場所が用意されています。

どちらのパークでも、メイントランス周辺にレンタルカウンターがあるので手続きは簡単ですよ。

ディズニーランド

出典:東京ディズニーランド

ディズニーシー

出典:東京ディズニーシー

我が家の場合

ベビーカーが嫌いな我が子2歳の頃。

抱っこだけの移動は不安、抱っこの疲労が心配だったので現地ではじめてベビーカーをレンタルしてみました。

かわいいミッキーモチーフのベビーカー。

私はベビーカーを持っているだけで安心でした(笑)

買ったお土産やポップコーンバケット、手荷物も置けるし、便利すぎ!と感動しました。

肝心な子供は最初しか乗らなかったです…。

待機場所などで何かベビーカーに目印があるといいかなと思いましたが、周りは持参しているベビーカーが多かったのですぐ探すことができました。

レンタル料金

ベビーカーのレンタル料金は、1,000円/1日です。

※特定の状況下では、貸し出しができない場合があります。

利用条件と注意点

利用条件

  • 生後7カ月以上
  • 身長100㎝以下かつ体重15kg以下
  • 一人座りができる子供

ベビーカーのレンタルサービスは、年齢制限や身長制限が設けられていて、一人座りができることなどの条件があります。

子供の成長を事前に確認し、安全な利用を心がけましょう。

ベビーカーのタイプと耐荷重

  • タイプ:フード付きB型タイプ
  • 耐荷重:20kgまで

レンタルできるベビーカーは、リクライニング機能付きです。

フードがあるので日差しやほんの少しの雨から子供を守れます。

ディズニーで楽しい一日をベビーカーとともに

特に小さい子供がいる場合は、ベビーカーがあることで快適な一日を過ごすことができます。

規定とポイントを守りながら、子供と一緒に魔法の世界を探索しましょう。

ディズニーランド・ディズニーシーは家族全員が楽しめる場所です。

ベビーカーを利用して、小さな子供も大人も笑顔いっぱいのひとときを過ごしましょう。

以下の記事では、「これだけあれば安心な必要最低限​​のベビーカーアクセサリー」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

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